変更ファイルを実行パスで patch になるまで適用します。
属性 | 説明 | 必須 |
---|---|---|
patchfile | 変更出力を含むファイル | はい |
originalfile | パッチを適用するファイル | いいえ: 変更ファイルから推測してみてください |
destfile | (パッチをその場で適用するのではなく) 出力を送信するファイルです。Apache Ant 1.6以降 | いいえ |
backups | パッチが適用されていないファイルをバックアップとして保存します。 | いいえ |
quiet | エラーが発生しない限り、静かに動作します。 | いいえ |
reverse | パッチが古いファイルと新しいファイルが入れ替わった状態で作成されたと想定しています。 | いいえ |
ignorewhitespace | 空白の違いを無視します。 | いいえ |
strip | ファイル名から先頭にスラッシュが付いた最小のプレフィックスを num個削除します。 |
いいえ |
dir | コマンドpatch を実行するディレクトリです。 |
いいえ: デフォルトはプロジェクトの basedir です。 |
failonerror | コマンドが失敗を知らせる終了コードで終了した場合に、ビルドプロセスを停止します。Ant 1.8.0 以降 | いいえ: デフォルトは falseです。 |
diff に含まれている module.1.0-1.1.patch を、diff 出力からファイル名を推測して、基本ディレクトリのファイルに適用します。
<patch patchfile="module.1.0-1.1.patch"/>
ここで、先頭のディレクトリの部分が 1 つ削除されます。
<patch patchfile="module.1.0-1.1.patch" strip="1"/>
つまり、diff 出力が次のようになる場合
--- a/mod1.0/A Mon Jun 5 17:28:41 2000 +++ a/mod1.1/A Mon Jun 5 17:28:49 2000
先頭の a/ は削除されます。