wljspc

説明

WebLogic JSP コンパイラ (weblogic.jspc) を使用する JSP のプリコンパイルを行うクラスです。

WebLogic 4.5.1 (NT 4.0 および Solaris 7 および 8) でのみテスト済みです。

パラメータ

属性 必須
src JSP のソースツリーのルート (つまり、WebLogic サーバーのドキュメントルート) はい
dest 宛先ディレクトリのルート (WebLogic プロパティで WorkingDir として設定したもの) はい
package JSP がコンパイルされるスタートパッケージ名 はい
classpath JSP をコンパイルするときに使用するクラスパス はい

WebLogic クラスと JSP が参照するすべてのアプリケーションクラスを含むクラスパスを設定する必要があります。jspc が呼び出されるとシステムクラスパスも追加されるため、Apache Ant を呼び出すときにすべてをクラスパスに入れることを選択することもできます。ただし、おそらく JSP は Ant によって構築されているクラスを参照するため、タスクにクラスパスを明示的に追加した方がよいでしょう。

このタスクは、JSP と生成されたクラスのタイムスタンプをチェックし、変更されたファイルのみをコンパイルします。

WebLogic のネーミング規則に従って、クラスを _dirName/_fileName.class for dirname/fileName.jsp に配置します。

<target name="jspcompile" depends="compile">
  <wljspc src="c:\\weblogic\\myserver\\public_html" dest="c:\\weblogic\\myserver\\serverclasses" package="myapp.jsp">
    <classpath>
      <pathelement location="${weblogic.classpath}"/>
      <pathelement path="${compile.dest}"/>
    </classpath>
  </wljspc>
</target>

制限事項